SEA Games 31の聖火台に聖火

東南アジアアジア諸国をつなぐことを目的としたスポーツフェスティバルである第31回東南アジア競技大会(SEA Games 31)が、5月12日ベトナム時間午後8時にミーディン国立競技場にて開幕しました。SEA Games 31の開会式では、パレード、ベトナムの国旗の掲揚と国歌斉唱、そして東南アジア各国の旗とSEA Games 31の旗の掲揚が行われました。ベトナムを代表する11人のアスリートが聖火リレーの最終ランナーとなり、SEA Games 31の聖火台に聖火が灯されました。

その他、開会式では、ベトナムや東南アジア各国の伝統的な文化に焦点を当てたプログラムが行われ、プロジェクションマッピングやAR等最新技術が駆使されていました。「東南アジアをより強くするために」をスローガンに、東南アジア及び開催国であるベトナムの特徴を強く表す開会式でした。

ベトナム伝統舞踊「蓮」

COVID-19の世界的大流行の影響を受けた成果中の多くのスポーツイベント同様に、SEA Games 31も、当初の計画より半年遅れでの開催を余儀なくされました。しかしベトナム政府とベトナムの人々がCOVID-19を十分に制御したことにより多くのスポーツファンが実際にスタンドに来てスポーツを楽しむことが可能になりSEA Games 31が開幕したことは称賛に値する成果です。
ベトナムがSEA Games 31を成功させることを契機に、より一層国際協力の機会を増やし国際的な存在感を増すことにより、ベトナムへの投資の促進及びベトナムの経済発展につながることが期待されます。
(参照情報元:「baochinhphu」サイト)

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